リムブレーキで絶大な人気のフルクラム レーシングゼロ。
ディスクブレーキになってもオススメできる1本です。
FULCRUM
Racing ZERO DB 2way-fit
シマノフリー
¥130,000-+tax
2020年モデルから大幅に価格が下がり、手が出やすくなったレーシングゼロ。
ディスク化で前後のリムハイトが30mmで統一となり、スポーク本数も前後21本になりました。
2020年モデルではハブの対応シャフト径が初期の状態から12mm対応になりました。
リムブレーキと同じリム切削。外周部を軽くしながらニップル部分には強度を持たせ、剛性は確保。
ブレーキ面がないのでリム全てがブラックなのもクールです。
リムの内幅は19C。クリンチャー・チューブレスが使用できる2way-fitリムのため、28Cサイズのチューブレスタイヤを装着すればリム幅と合わさって乗り味もマイルドになるでしょう。
プラズマ処理がされたフリーボディ。軽量化を実現しながら耐久性を高めています。
ベアリングはもちろんUSBベアリング。スルーアクスルの恩恵なのかリムブレーキ世代のハブよりも心なしか回転抵抗が優れている気がします。