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普段使用しているサドルに一度戻し、その”差”を確かめることにしました。

普段はgebiomizedのSLEAKというサドルを使用しています。
gebiomizedはドイツのフィッティング専門会社で長年蓄積されたフィッティング情報を元に2年の歳月をかけてサドルを開発しました。
2018年のジロ・デ・イタリア。クリス・フルームが逆転のマリアローザを獲得した伝説の第19ステージで使用したのがgebiomizedのサドルでした。
(残念ながらアヴァンサイクルでは取り扱いしていません…)

改めてgebiomizedのサドルを座った時に感じたのは”硬さ”でした。
フォームの硬さもあれば、路面から伝わる振動の硬さも気になりました。アダプティブがいかに座りやすく路面の振動の角を取っているか。
また幅広いサイクリストにマッチするとしてアンタレスになっているのも大きいポイントなのでは?と。
アンタレスのサドル幅は139mmでSLEAKは134mm。幅広も色々と試した結果幅が狭いのがマッチする答えを出しましたが、この5mmの差は気にならず、むしろ調子がいいとさえ。
サドル重量はアダプティブの方が軽いですが、差は感じられず…。
SLEAKと比べアダプティブの方が長時間サイクリングをしても体の疲労感は抑えられ、淡々と平地を踏む場面でも腰を安定させやすいと感じました。
どちらもサドルの性能は間違いないので座って踏んで乗ってより自身にマッチするものを選択するのが一番だと思います。
アダプティブの試乗サービスが人気です。今までにない革新的なサドルなので購入前に一度試すのがいいです。
ぜひお試しください!
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