WiFi・Bluetoothの無線式の通信規格が発達した昨今ですが、独創的な発想で物作りを行うあのブランドが無線通信に手を出しました!
SRAM RED E-TAP WiFLi グループセット
¥210,000-+tax
一足遅れた感はありますが、後発ということもあって研究に研究を重ね他にはない無線通信式コンポーネントが誕生しました!
前後のディレーラーに個別に専用のバッテリーを搭載!
なんとリアディレーラーに加速度センサーを内蔵し、乗車中以外はスリープ状態になり無駄な電力を消費しない構造になっています
微細な振動でスリープが解除されるので信号スタートしようとしたのにギアが動かない!ということもほぼありません
細身で握りやすいと評価が高いレバーの形状は変わらず
レバーにはCR2032規格のボタン電池が使われて最大で2年間は電池を変えなくても動くそうです
機械式のダブルタップと言われる変速機構が人気の1つですが、このE-TAPも他にはない変速機構になっています!
左レバーを押すと後ろのギアが軽くなり、右のレバーを押すと後ろのギアが重くなります。左右のレバーを同時押しでフロント変速を行うというユニークなシステムになっております!
ロングゲージモデルのWiFLiはMAX32Tまでのスプロケットに対応
榛名山ヒルクライムや富士山ヒルクライムにピッタリです!
余計な配線がなくなったことにより、軽量化にも貢献。合わせて空気抵抗も削減しています。
軽量フレームにはもちろんケーブルルーティングが特殊なエアロフレームとの相性も抜群です!
例えば当店に在庫がございますMERIDA REACTやCervelo S3に組み合わせるのも面白いかもしれません
またこれから当店に入荷予定のLOOK 785 HUEZ RSとTIME ALPE D’HUEZ01に付ければ完璧なバイクになることでしょう!